マネックス証券の評判や口コミは?メリットやデメリットも解説!

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マネックス証券は、日興ビーンズ証券やオリックス証券との合併をして今の形になっている証券会社です。

初心者からベテランまで幅広い層から支持されています。国内株だけでなく、米国株や中国株、IPOにも強いです。

マネックス証券創業時は、金融ビッグバン直後のネット専業証券会社としての確かな地位を築いています。楽天証券やSBI証券、松井証券、auカブコム証券と共に「5大ネット証券」の1つとして数えられています。

今回は、マネックス証券の評判や口コミ、メリットやデメリットについて解説していきます。マネックス証券の口座開設をお考えの方は、ぜひご参考ください。

目次

マネックス証券の概要

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マネックス証券の概要は、下表の通りです。

項目内容
会社名マネックス証券株式会社
(英文:Monex, Inc.)
代表者代表取締役社長 清明 祐子
住所〒107-6025 東京都港区赤坂1丁目12番32号
資本金12,200百万円
口座開設数220万口座(2023年1月時点)
取扱商品国内株式・米国株式・中国株式・海外ETF・投資信託・投資信託つみたて
新規公開株(IPO)・FTF・FX・暗号資産CFD・債券・ON COMPASS・金 プラチナ
取引手数料
(国内現物)
1日定額制
100万円まで 550円
つみたてNISA取扱あり
ポイントマネックスポイント
ミニ株・単元未満株取扱あり

マネックス証券は、1999年5月に設立されており、外国株式投資に強い証券会社として多くの投資家から人気を集めています。米国株の取扱銘柄数は、4,500超です。

取扱銘柄数が多く、多様な投資手法に対応しています。さらに、IPO(新規公開株)の取扱数が業界トップクラスでマネックス証券の名が上がらないことはない程です。

口座開設数は、2023年1月時点で220万を超えていますが、取引手数料は、ネット証券会社の中ではやや高めの設定です。(1日定額制 100万円まで550円 300万円まで2,750円)

ただ、NISAを行う場合は、マネックス証券を利用すれば実質手数料0円のためお得です。

ネット証券と言えば、間違いなく名前が挙がるマネックス証券。ネット証券で迷われている場合は、マネックス証券を利用すればまず間違いないでしょう。

マネックス証券の良い評判と口コミ

マネックス証券の良い評判と口コミの画像

主に以下のような良い評判と口コミが目立ちました。

  • NISA口座で米国株購入可能
  • マネックストレーダーが便利
  • 米国株に強く手数料が安い
  • アプリが使いやすい

それでは、ひとつずつ詳しく解説してきます。

NISA口座で米国株購入可能

https://twitter.com/salaryman33b/status/1371799805031186434?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1371799805031186434%7Ctwgr%5E65750719fbf255a0ea3a519834c2036fdd13da45%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.illustrationcupboard.com%2Fcolumn%2Fcompany-raputaiton%2F1539%2F

マネックス証券のNISA口座で米国株が購入できる点が高く評価されています。

ただし、NISA口座から米国株を購入するための手順が多いため、この点の評価は低いです。

マネックストレーダーが便利

マネックス証券が提供しているPC向けのトレーディングツール「マネックストレーダー」が便利と好評です。

多機能で初心者でも使いやすいでしょう。

米国株に強く手数料が安い

米国株取引を行うと、手数料の全額キャッシュバックされるため、実質無料で取引可能。

米国株の為替手数料や買付時の手数料も無料となるため、「米国株取引をするならマネックス証券!」という方が多いです。

アプリが使いやすい

マネックス証券では、銘柄スカウターやマーケットボードなど情報収集用のアプリが充実しており、使いやすいという良い評判が目立ちました。

マネックス証券の悪い評判と口コミ

マネックス証券の悪い評判と口コミの画像

主に以下のような悪い評判と口コミが目立ちました。

  • 手数料がネット証券の中では高め
  • NISAで米国株を購入する際資金振替が手間
  • マネックスビットコインは複数口座開設が必要で面倒

それでは、ひとつずつ詳しく解説してきます。

手数料がネット証券の中では高め

マネックス証券は、手数料の引き下げを行い1約定ごとの手数料は安くなりましたが、依然として1日の約定代金で手数料が決まるコースでは手数料が高いです。

「手数料が高い」という悪い評判が多く目立ちました。

NISAで米国株を購入する際資金振替が手間

マネックス証券のNISAを利用して米国株の購入ができますが、手順が面倒と感じる方が散見されました。

マネックス証券のNISAで米国株を購入するためには、日本円の入金や米ドルの購入、加えて資金の移動など時間を要するため手間が掛かってしまいます。

マネックスビットコインは複数口座開設が必要で面倒

マネックス証券では、暗号資産CFDのマネックスビットコインを提供していますが、暗号資産CFDの口座が必要になります。

マネックス証券の証券総合取引口座を持っていても、別途、暗号資産CFD口座が必要なため、この点を面倒を感じる方が多いです。

マネックス証券のメリット

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マネックス証券のメリットは、以下の通りです。

  • IPOに強い
  • 取扱商品の種類が豊富
  • 米国株と中国株に強い
  • 少額投資可能
  • マネックスポイントが便利
  • 投資やマーケットに関する情報が豊富
  • ロボアドバザーサービスの手数料が安い

マネックス証券は、取扱商品の種類が豊富でIPOにかなり強いです。また、投資やマーケットに関する情報量もトップクラスに多いため、初心者や上級者問わず多くの方に使いやすいでしょう。

マネックス証券には、ロボアドバイザーサービスである「マネックスアドバイザー」というものがあり、金融工学理論や専門家のサポートを受けて多種な資産に分散で投資可能です。

2000以上の組み合わせから合うものの提案や自動積立機能など、細かくカスタマイズできます。手数料が年率0.330(税込)という安さです。

初心者にもやさしく、とてもメリットが多いネット証券会社です。

マネックス証券のデメリット

マネックス証券のデメリットの画像

マネックス証券のデメリットは、以下の通りです。

  • 投資できる暗号資産はCFDのみ
  • 外国株式の種類が少ない
  • 中国株取引時は為替スプレッドが割高

マネックス証券で暗号資産取引はCFDのみのため種類が少ないです。米国株や中国株に強いですが、外国株の種類が少ないため、この点がデメリットになります。

また、中国株取引時の為替スプレッドが少し割高です。

中国株取引には、香港ドルや米ドルなど日本円以外の通貨で取引する必要があります。この時、日本円を香港ドルや米ドルに交換する際に為替スプレッドの手数料が掛かってしまいます。

まとめ:マネックス証券は評判が良く初心者から上級者までおすすめ!

ここまで、マネックス証券の評判や口コミ、概要やメリット及びデメリットなどについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

マネックス証券は、IPOにかなり強く完全平等抽選をしているため、IPOを狙っている方は必見です。また、米国株にも力を発揮するため、米国株を頑張りたい方にもおすすめです。

ただ、手数料が高いなどのデメリットもあるため、自身の投資手法や目的に合わせて口座開設するかどうか判断しましょう。

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